【男性向け】結婚式をした時の流れと心構えについて その2

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前回は結婚式の流れ「~招待人数の確認、ゲスト(招待客)の洗い出し」をご紹介しました。

今回はその続き、衣装決め~披露宴打ち合わせまでを書いていきたいと思います。

目次

結婚式までの流れをおさらい

少し間が空いてしまったので、結婚式までの流れを一旦おさらいしておきます。

◆結婚式までにやること◆
・日取りの決定
・式場選び
・招待人数の確認、ゲスト(招待客)の洗い出し
・衣装決め
・前撮り
・引き出物、会場に飾る花、料理の決定
・余興準備(ムービーとかダンスとか)
・プロフィールムービー、BGM決定←追加
・披露宴打ち合わせ

それでは早速いってみましょう!

衣装決め

新郎新婦が当日着る衣装を決めます。
衣装を決める場所は提携先の衣装屋の所もありますし、式場自体に衣装が置いてる所もあります。

衣装を決めていくにあたり、
・和装、洋装にするか
・披露宴お色直しは何回入れるか

を決める必要があります。

うちの場合、披露宴で和装だと苦しいということで、前撮りで和装、披露宴で洋装(ドレス)を2着着ることにしました。

男性の場合、よっぽど拘らない限りすぐ決まると思います。
和装の場合は袴の色、洋装の場合は服の形と色を決めます。

披露宴のお色直しで新婦と一緒に別の衣装に着替えるかを決めなければなりませんが、別の衣装をレンタルすると当然お金がかかります。
なので、僕はベストの色を変えるだけにしました。
誰にも気づかれませんでしたが…(悲)。

妻の衣装選びは嫌な顔をせず付き合う

新郎側がの衣装がすぐに決まっても、新婦側はそういうわけにいきません。
ドレスの形や色などを何回も試着して決めるので、基本的一回の訪問で決まることはないと思います。

また、プラン内のドレスはそこまで可愛いものがないので、ここで追加の料金が発生することも頭に入れといたほうがいいです。
衣装屋のお姉さんも、これ見よがしに高いドレスをチラつかせてきます。

ドレスの場合は披露宴会場の雰囲気やテーブルクロスの色味とも合わせないといけないので、割と大変です。
結局僕の奥さんは計5回、衣装合わせに行きました。
平日に義母と一緒に行っていたので、僕は初回と最終確認の2回だけです。

前撮り

前撮りは基本的にオプションです。するかしないかは予算と相談して決めましょう。
式場にもよると思いますが、ポーズや小道具何かを使った撮影も積極的に協力してくれます。

僕は笑顔が上手く作れないので、笑ってくださいと2億回ぐらい言われました。皆さん、笑顔は大事です。
あと、男性のヘアセットとかもオプションでありますが、自分で出来るのなら省いちゃって問題ありません。

前撮りのデータはもちろんもらえますが、たくさん枚数が欲しいときは友人にスマホやカメラを預けて付き添ってもらえれば予算を節約できます。

引き出物、会場に飾る花、料理の決定

引き出物、会場に飾る花、料理はぶっちゃけ予算次第です。
ずっと予算次第と言っていますが、本当に予算次第です。
この部分、一人当たりの料金なので見積だと少額に見えますが「ちょっとぐらいならいいか」で進めると最終的に金額が膨れ上がります。

引き出物や花は基本的に全部式場へ行って決めます。業者が集まる日があるので、その日に行って決めれば色々安くしてくれます。

花などは色々種類があって決めかねること必須です。結婚式に行った方は分かると思いますが、会場の花って誰もあまり見てないと思うので、花にお金をかけるなら料理のグレード上げた方がいいと個人的には思ってます。

引き出は、予想できる祝儀でグレードを変えます。
例えば30,000円の人だったら3000円、50,000円の人だったら5,000円って感じです。
皆さんご存知かと思いますが、引き出物はカタログギフトが主流です。
新郎新婦の似顔絵入りの皿とかもらっても正直キツいので、こだわりがなかったらカタログギフトにしときましょう。

料理は出来れば頑張ったほうがいいかも…って感じですかね。グレードが低いコースって、明らかに見た目が違います。

余興準備

余興は大体5分×2個ぐらいで時間がとられているので、新郎新婦別々で何か考えてもいいし、やらなくても問題はありません。
ちなみに僕は最後の最後にサプライズを入れたので、かなり喜ばれました。
ムービーを見せて、最後に花束持って登場って感じのやつです。

サプライズをする場合は、当然ですが担当者に一人で相談して、当日の流れもしっかり確認してください。
よっぽどアレな式場じゃなければ積極的に協力してくれます。

プロフィールムービー、BGM決定

プロフィールムービーは、正直式場に頼むとかなり高いです。
式後に当日の様子を背景にエンドロールが流れるムービーもオプションです。
プロフィールムービーが作成できる知り合いがいれば良いですが、「ココナラ」などで頼んでもいいかもしれませんね。
僕は写真を撮られるのがあんまり好きじゃなかったので、中学~大学の写真がほとんどありませんでした。
なので、「小学生からいきなり社会人になる」という生い立ちもへったくれもない感じになりましたが、業者の方が何かいい感じに仕上げてくれました。

披露宴打ち合わせ

当日の流れを司会の方と打ち合わせします。
主賓挨拶や乾杯をする方の名前などは間違えないように伝えておきましょう。

結婚式をやった感想


ここまで色々と書いてきましたが、結果として「やって良かった」と思っています。
比較的こじんまりとした会場で披露宴を行いましたが、自分のために色々な人が祝ってくれるというのはやっぱり気持ちが良いものです。
特に僕は友人がかなり少ないので、友人席が埋まるかどうか心配でしたが何とか集まってくれました。
世間には代理出席というサービスもあるようなので、招待客が足りなくなったらそういったところも検討してみてもいいかもしれないですね。

結婚式当日、新郎新婦はあまり楽しむ余裕もなくジェットコースターのように時間が流れていきます。
なので、料理などを食べる時間もあまりなかったです。
ゲスな話ですが、僕の場合は新婦側の余興がムービーだったので上映中に食べまくりました。

・お車代を家に忘れて親に借りる
・挙式では緊張しすぎてロボットみたいな動きになる
・ウェルカムスピーチでガチガチに緊張しすぎて噛みまくる
・最後の新郎父親挨拶で、父親がスピーチ中に盛大に吐く

などの問題もありましたが、結果的にはみんな喜んでくれました。

結婚式は、奥さんとの共同作業だと思います。
「忙しいから」「まだやらなくても大丈夫」ってな具合に構えていると悔いが残ってしまうので、これから結婚式を考えている方はぜひ自分から積極的に動いていってほしいなと思っています。

席札や席次表などのペーパーアイテムは「PIARY」で注文しました。
ペーパーアイテムを自分たちで作る場合、名前や肩書の間違いには気を付けてくださいね。

ちなみに…父親が最後の挨拶で盛大に吐いたことで僕の結婚式は職場で伝説になっています。
「今までで一番印象的な結婚式になったよ」と色んな方に言っていただき、喜んでいいのか分かりませんが父は今も元気です。

現在子供がいらっしゃる方は、自分の子供の結婚式だからって飲みすぎたら駄目ですよ!

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