こんにちは、ばーこしです。
僕は現在結婚3年目、奥さんと二人暮らしです。
2016年に結婚式を挙げ、披露宴も行いました。
今回は、僕が結婚式を挙げるまでの準備期間にやったこと、そして当日までの心構えなんかを書いていきたいと思います。
何故今書くのかと言うと、これ以上時間が経つと忘れそうだから(笑)
そしてこれから結婚式を控えている方、またはいつか結婚式をしたいという方の参考になればと思っています。
ちなみに2017年に新婚旅行でハワイへ行きましたが、その話もまた別の記事でご紹介していきます。
結婚式をやろうと思った理由について
披露宴までやるつもりはなかった
今の奥さんと付き合っていた時、個人的に披露宴までやるつもりはありませんでした。
というのも、披露宴までやってしまうと費用がかなりかかってしまうのと、ある程度人数を呼ばないといけないから。
コミュ障の僕は友達がほとんどいないので、ここがすごくネックになっていました。
しかし、結婚するまでの間に友人の披露宴へ出席することで、「奥さんのためにやってあげたい!」と思うようになりました。
そしてその旨を奥さんに伝え、挙式~披露宴を行うことにしました。
何よりも奥さんの気持ちが大切
結婚式をするにあたって一番優先したのが、奥さんの気持ちを最優先に考えること。
結婚式は一生に一度。
そう考えると、奥さんの心に一生残る形で進めていくことが大事だと思い、なるべくリクエストは聞くようにしました。
奥さんは披露宴まで考えていなかったみたいですが、挙式よりもドレスが沢山着れること、そして仲の良い友人にも祝ってもらいたいということで「それだったら披露宴までやろう!」ってことになりました。
結婚式までの流れについて
結婚式までの流れはざっと以下の通りです。かなり細かいので「その1」「その2」に分けますが、結婚式までにはやることがたくさんあります。
・日取りの決定
・式場選び
・招待人数の確認、ゲスト(招待客)の洗い出し
・衣装決め
・前撮り
・引き出物、会場に飾る花、料理の決定
・余興準備(ムービーとかダンスとか)
・披露宴打ち合わせ
ざっくり出しました。僕の場合は本番まで9か月だったことと自分たちで作れるものは手作りしたので、結構バタバタしましたね。
今回は招待人数の確認、ゲスト(招待客)の洗い出しまでを書いていきたいと思います。
日取りの決定
まずは結婚式の日取り選び。
通常は1年先ぐらいの日程を選択するようですが、「なるべく費用をかけたくない」ということでプラン料金が割安になる1年以内に設定。
具体的には3月に結婚式しようと決めてから9か月後の12月にしました。
半年以内だと料金がかなり安くなってくるんですが、資金面と招待客の都合を考えてパスしました。
ドキドキ、ワクワクの式場選び
次はいよいよ式場選び。
ここで抑えたかったポイントは
・オシャレ
・駅から離れていない
この3つです。
もちろんある程度妥協は必要ですが、このポイントから出来るだけ離れないよう慎重に式場選びをしました。
ちなみに事前の式場調べはゼクシィ(雑誌)とみんなのウェディング。
式場の見学予約はみんなのウェディングからやりました。
後、ネットなどで式場の予算相場が書いてあるので、必ずチェックするようにした方がいいです。
例えば見込み予算300万円で式場の平均予算が450万円とかだった場合、当然のことながら折り合いがつかず無駄足になる確率大です。
「なるべく質素に、アットホームに」を心がけていた僕は、総額で300万円を超えないように努力しました。
というか300万円超えたら破産するのでそれ以上払えませんでした。
式場選びはめちゃしんどい!
式場見学はすごく楽しいです。何よりも、式場スタッフの対応の良さにビックリしました。
まるで高級ホテルに来ているんじゃないかという錯覚をするほど、もてなしてくれます。
ついつい僕も大企業の社長のように振舞ってしまいそうでしたが、溢れ出る貧乏臭によって見事に打ち消されました。
見学の際にコース料理の試食ができる式場もあります。そして、料理はゲストに食べてもらうものなので出来るだけ試食はした方がいいです。
タダで食べれるからと言って試食目当てに見学へ行く人もいますが、個人的にはやめたほうがいいと思います。
式場のスタッフさんも豚の餌やりのために料理を作っているわけではないのです。
ちなみに、式場の見学は結構時間がかかります。
当初僕は10個ぐらい周ろうと思ってましたが、基本的に2個見学したら1日潰れます。
そして、正直めちゃくちゃ疲れます。
なので、個人的にはある程度ポイントを絞ってから行った方がいいと思います。
結果から言うと3つの式場を見学し、その中の1つに決定しました。
ちなみに、全ての式場で
・挙式、披露宴会場の見学
・披露宴のコース料理の試食
・日取りの仮押さえ、見積もり
をしてもらいました。
はじめの見積もりよりめちゃ上がる
見学時に提示される見積もりは、オプションとか何もつけてないものです。
実際、プラン内のドレスやテーブルに飾る花、手土産は最低グレードなので、後から色々と料金が上がっていきます。
僕の場合は見積もりより60万円ぐらい上がりました。
「あんまり上がりませんとか言ってたのに、めっちゃ上がっとるやんけ!」と心の中で12354865回ぐらい叫びましたが、座席表や招待状、席札は自分で作ったので、これでもかなり抑えました。
ちなみに、結婚式にかける全国平均の費用総額は約354.8万円、招待人数は約70.2人。
>>参照:ゼクシィ「結婚のお金 結婚式費用の相場」
僕の場合は最終的に招待人数55人、費用総額は280万円ぐらいだったと思います。
招待人数の確認、ゲスト(招待客)の洗い出し
さて、日取りと式場が決まれば、次にするのがゲスト(招待客)の洗い出し。
「ゲスト」って言い方、何か芸能人みたいでいいですよね。
僕の場合は60名想定だったので、新郎側30名、新婦側30名で洗い出しをしました。
ちなみにどちらかの地元が遠方だった場合は割合が多少変動すると思います。
招待する方の内訳ですが、基本的には職場、友人、親族というパターンになります。
ここで悩むのが、「誰を誘うのか」ってこと。
特に職場関係は友人以上に
「おい!俺誘われてへんぞ!」
となることが多いです。実際僕も言われました。おしっこちびりそうでした。
たくさん呼べる程予算があればいいんですが、そんなわけにもいきません。
なので、職場関係で揉めそうなら上司や先輩、同僚に相談しておいた方がいいですね。
後、必ずキャンセルが出るのでその分誰を呼ぶか、または人数を減らすことも想定しておくことも忘れずに!
事前に分かればいいんですが、急病などで当日キャンセルになった場合は一人分の費用をこちらが被ることになります。
結婚式を行うにあたっての心構え
上述したように結婚式までは色々とやることがあるので、ほぼ100%パートナーと意見が食い違うケースが出ます。
衣装一つをとっても、女性のドレス選びは何回にも渡ることがほとんどだと思います。
色や形が違うものを試着し、「どう?」と聞かれても、スマホをいじりながら「あーええやん、それにしぃ」とか言ったら確実にキレられます(大声で怒られました)。
料理のグレードや引き出物の種類、入場曲、退場曲に関してもお互いの価値観がぶつかりまくりです。
そのため、基本的には相手を思いやる心が大事だと思います。
どうしてそう思うのか、どういう意図で言っているのかを汲み取って話せば、きっと上手くいくと思いますよ。
〆の挨拶みたいになってしまいましたが、続きは「その2」でご紹介します。
それでは!
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