コンビニや服屋などで現金やカードを出さなくても決済ができる電子マネー。
キャッシュレスライフを謳歌するのに最適なツールですよね。
電子マネーにもかなりの種類があるので
「どれを選んだら良いかわからない」
「そもそも電子マネーが良くわからない」
という方も多いでしょう。
僕も最近までは電子マネーを使わず現金やクレジットカードで決済していましたが、最近利用しはじめた「QUICPay(クイックペイ)」が便利過ぎたので紹介させてください。
それと、実際に導入してからどういう風に使用したら良いかということも体験談を交えて紹介しますので、コミュ障の方はぜひとも見てみてほしいです。
QUICPay(クイックペイ)とは
「QUICPay(クイックペイ)」はJBCカードが展開している電子マネーの一つです。
利用するには基本的にQUICPay対応のクレジットカードが必要なのですが、一部のプリペイドカードやデビットカードでも利用が可能です。
実際に僕はau WALLETで紐づけを行って使用しています。
・クレジットカードと紐づけするポストペイ(後払い)型
・デビッド型(みずほ銀行の口座と「みずほWallet」のアプリが必要)
・プリペイド型(先払い型)
と3種類の支払い方法があるので、ご自身が好きな支払い方法を選んで使用してみてください。
QUICPay(クイックペイ)が使えるお店
実際に使用するまで気づかなかったんですが、電子マネーに対応しているお店ってかなり多いです。
現在でも各種コンビニやガソリンスタンド、飲食店などで使用できるお店が随時追加されていっているみたいですね。
僕はコンビニや服屋で使用することが多いのですが、ディズニーランドやタリーズ、ユニクロ(対象店舗のみ)など様々な場所で使えるようになっています。
詳しい情報は公式サイトからご覧ください。
→QUICPayの使えるお店
QUICPay(クイックペイ)の使い方
さて、それではいよいよクイックペイの使い方についてお教えしましょう。
まずはクイックペイが使えるお店へ行き、レジで
「クイックペイで」
とイケメンヴォイスで言い、電子マネーの場所にスマホやカードをかざすだけ。
これだけでもう決済は完了。
→※スマホは認証が必要なので、機器にかざした時に出てくる案内に従ってください。一回やれば覚えます。
これで自分がレジで精算しているときに後ろにどんどん人が並び、焦って小銭を地面にぶちまける事件も発生しません。
また、
「1,208円ってことは、2,000円出したら小銭がいっぱい返ってくるから1,500円で…。あっ、500円玉がないからやっぱり2,000円で」
みたいにプチパニックになる心配もないです。
僕はお金の計算が壊滅的に苦手なので、いつも10,000円とか渡して大量に小銭をもらってました。
今では小銭で財布がパンパンになることもなく、「クイックペイで」と言いすぎて心なしかコミュニケーション能力が高くなったような気もします。
※実際にはなっていません。
コミュ障にはハードルが高い「クイックペイで」の一言
クイックペイはスマホと紐づけしておくとわざわざカバンから財布を出す必要がないので、実際に使用してみるとかなり便利です。
ですが、コミュ障にとっては
「クイックペイで」
の一言を言うのにかなり労力を費やします。
僕もはじめは
こんな感じでクイックペイでの決済に失敗しました。
そもそもコンビニ店員にタバコの番号を伝えるのにも勇気がいるのに、クイックペイで支払う旨を伝えるのなんてかなりハードルが高いんですよね。
せっかくau WALLETでスマホと紐づけをしたのに、はじめの支払いにしくじったのがトラウマで一か月ぐらいクイックペイでの決済ができませんでした。
臆せず「クイックペイで」と言ったら良い
先日↑↑の話をコンビニでバイトしてる親戚のおばさんに伝えたところ
「客の性格や支払い方法なんていちいち気にしてないから普通に言ってくれたらいい」
と言われました。
その「普通」がコミュ障にはなかなかできないんだが…という突っ込みは置いておいて、店員が別に気にしてないという事実は少し気が楽になりました。
僕のコミュ障具合を知りたい方は過去に書いた↓の記事をご覧ください。
コミュ障の人もスマートにキャッシュレスライフを送ろう
クイックペイの支払いに躊躇するのは最初だけです。
僕も今ではスマホを片手に
「クイックペイで」
と普通に言えるようになりました。
ただ、クイックペイが使えないお店だと相当恥ずかしい思いをするので、それは事前にチェックしておいてください。
電子マネーが使えるお店は大体レジに種類が書いてます。
実際に電子マネーを利用してみると、その便利さに驚かされます。
今後もいろんなサービスが電子マネーで決済できるようになることでしょう。
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