今更だけど弱虫ペダルが面白い!まだ知らない人はぜひ見てみて!

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弱虫ペダルというマンガをご存知ですか?

「名前だけは聞いたことがある」
「アニメをちらっと見たことがある」
「ハンドルだけのミュージカルワロタ」

などなど、「実はよく知らない」という方も多いんじゃないでしょうか?
最近まで僕もその中の一人でした。

でも、つい数か月前にU-NEXTでアニメを見てからどっぷりハマっちゃいまして、今ではコミックスも集めてます。

32歳のオッサンを夢中にさせる「弱虫ペダル」の魅力とはいったい何なのか?
今日は皆さんに作品の魅力をご紹介したいと思います。

この記事を読んで、ぜひ僕と弱虫ペダル談義をしましょう。

ちなみに、弱虫ペダルにハマり過ぎて妻に「ロードバイクを買いたい」と相談してみたところ、「高すぎるしどうせすぐ飽きるだろ、死ね」と言われました。
人生は世知辛いものですね。コツコツへそくりを貯めて買いたいと思います。

目次

弱虫ペダルとは?

「弱虫ペダル」は週刊少年チャンピオンに連載されている少年漫画です。
あらすじを軽く説明すると、千葉県の総北高校に通うアニメやゲーム、秋葉原を愛するオタク小野田坂道がロードバイクの魅力にハマり、自転車競技部の一員としてインターハイ優勝を目指して奮闘する物語です。

この小野田坂道は、電車賃をグッズの購入費に充てるために小学校4年生から45㎞離れた秋葉原に毎日自転車で通うという変態(良い意味で)です。
さらに母親によって自転車を濃いでもあまり進まない細工をされているのにも関わらず、自宅前や学校前の激坂を鼻歌まじりに登るというスゴ技を披露しています。
そのため、低スペックのオタクが人一倍努力して一人前のロードレーサーになるのではなく、最初から超ハイスペックの能力を備えた上で自転車競技部に入部します。

まぁ、物語序盤に今泉俊介や鳴子章吉といった魅力的なキャラと出会うことでどんどんロードレースの魅力にハマっていくのですが、そこはぜひ皆さんの目で見てみてほしいなと思います。

なお、コミックスは61巻(2019年7月現在)まで出ており、アニメも2年目のインターハイ途中までやっています。

アニメは「U-NEXT」か「Netflix」で全部視聴ができ、それぞれ31日、30日間無料でお試しできます。
僕の場合はたまたま「どうせ腐女子が騒いでるだけで大して面白くないんやろなぁ…」と思って見たところ、見事にハマって一気見しちゃいました。

上述の通り、今ではロードバイクが欲しくて欲しくてたまりません。弱虫ペダルは「ロードバイクをやってみたい!」という強烈な魅力が詰まっているのです。
※弱虫ペダルに出てくるロードバイクは目玉が飛び出るほど高いので注意してください。

U-NEXTで弱虫ペダルを見る>>

Netflixで弱虫ペダルを見る>>

弱虫ペダルの魅力

王道のスポ根マンガ

某少年雑誌のテーマ「友情・努力・勝利」がほぼ詰まっているのが弱虫ペダル。
中でも総北高校自転車部「チーム総北」の「6人でこのジャージをゴールまで届けるんだ!」という熱い思いは見ているこちらもついつい感情移入してしまいますね。

ちなみに主人公の小野田坂道が1年生時の3年生メンバー3人は全員カッコイイです。

どんな逆境でもあきらめない「石道の蛇」の異名を持つキャプテン金城。
独特な走り方で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島。
ゴツくてスプリントが得意な「暴走の肉弾頭」の異名を持つ田所。
頼もしい先輩たちと走ることで成長する主人公にも注目してほしいです。

とにかく自転車が好きでまっすぐな気持ちを持っているキャラが多いので、見ていて一緒に熱くなれるのもいいですね。
この作品を見ていると、「生まれ変わったら絶対に自転車競技部に入ろう!」と思ってしまうこと間違いなしです。
※スラムダンクを見たら「バスケ部に入りたい」、キャプテン翼を見たら「サッカー部に入りたい」という心理と同じです。

チーム一丸となってインターハイ優勝を目指す、とてもベタですが面白いストーリーになっています。

自転車を知らなくても楽しめる

「ロードレースは見たことがないから楽しめないんじゃないか…」
そんな心配は不要です。

弱虫ペダルではチョイチョイロードレースに関する説明が入りますし、見てたら何となく分かりますw
作中のインターハイのルールは実際とは違うようですが、要は「一番早くゴールしたら勝ち!」ってとこだけ頭に入れて見始めたら良いと思います。
後は弱虫ペダルの世界観にどっぷりハマっちゃってください!

実際にロードレースを見てみたいという方は、全国で開催されているイベントをチェックしてみてください。
https://cycle.spoen.jp/search/roadrace

キャラが魅力的

主人公の小野田坂道はもちろん、魅力的なキャラが多数登場するのが弱虫ペダル。
上述した総北高校3年生メンバーをはじめ、坂道がロードレースをはじめるきっかけにもなった今泉俊輔、関西人もビックリするコテコテの関西弁を使うスプリンター鳴子章吉など、総北高校自転車部は個性的なメンバー揃いです。

後はインターハイを何度も優勝している“王者”箱根学園も良いメンバーが揃っています。
エースアシストの「荒北 靖友(あらきた やすとも)」なんかは、ぶっきらぼうですが凄く良いキャラをしていて人気投票でも常に上位に入るほどです。

中でも僕が一番好きなのは京都伏見高校の「御堂筋 翔(みどうすじ あきら)」です。
一年生ながら京都伏見高校のエースを張り、インターハイではその実力を十分に発揮しています。
他人のことを「キモッ、キモッ」とすぐに言いますが、どう見ても彼が一番キモイです。

弱虫ペダルが腐女子の間で人気なのは、多分一人ひとりのキャラが立っていて女キャラがあんまり出ないからじゃないでしょうか。
ま、僕は純粋にスポーツマンガとして楽しんでいるのでその辺は良く分かりませんが…。

引き込まれる描写

アニメ、マンガともにレース中の描写が良く描かれていて、見ているこちらの方も手に汗握ります。
ゴール直前のスプリント勝負なんか、「うおぉぉ~!」と声を上げた方も結構いるんじゃないでしょうか。

特にインターハイ2年目の最終日ゴール前のスプリント勝負は、見ているこちらがツッコミたくなるほど何話も使って描かれています(馬鹿にしているわけではありません)。
後はレース中の駆け引きや選手同士の会話も緊迫感があっていいですね。

U-NEXT、Netflixで見られる

弱虫ペダルは「U-NEXT」「Netflix」で視聴することができます。
どちらも無料体験期間が設けられていますので、まずはお試し感覚で登録してみても良いかもしれません。
※無料期間が過ぎると料金が発生するので注意してください。

U-NEXTで弱虫ペダルを見る>>

Netflixで弱虫ペダルを見る>>

「U-NEXT」の方は、アニメはもちろんマンガも読めるので個人的にはオススメです。
「Netflix」は海外ドラマが充実しているので、こちらもすごく魅力的ですね!
以前「Netflix」に関する記事を書いたので、そちらもぜひ見てみてください。

みんな弱虫ペダルを見よう!

正直、この記事だけで弱虫ペダルの魅力を全部お伝えするのは難しいですw
後は皆さんの目で、ぜひこの作品を見てみてほしいと思っています。
この記事を書いていたらまたロードバイクが欲しくなってきたので、ダメ元でもう一回妻に相談してみます!
それでは!

※ロードバイク購入は却下されました。

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