突然ですが、皆さん読書はしていますか?
恥ずかしい話、僕はここ数年前まで全く読書をしていませんでした。
ほとんど勉強していなかったこともあるのですが、活字が紙にずらっと並ぶのが本当に苦手だったんですよね…。
でも、以下でご紹介する本に出会ってからは本を読むという行為に抵抗がなくなりました。
今では読書の魅力に気づき、空いた時間にはなるべく本を読むようにしています。
今回は、読書嫌いだった僕でも最後までしっかりと読めた本をご紹介します。
読書嫌いな方は「集中力が続かない」「難しい本を読むと眠くなってしまう」という理由で本から遠ざかっている場合が多いかと思いますが、以下でご紹介する本は比較的スラスラ読めると思います。
僕が読めたので、きっとこのブログを見てくださっている読書嫌いな皆さんも読めるはず(笑)。
仕事に使える本をピックアップ
以下でご紹介する本は、仕事や普段の生活にも活かせます。
基本的にメジャーなものばかりなので、まず読んでおいて損はないということと、一気に読むには時間がかかるものもあるのでちょっと時間が空いた時なんかに読むと途中であきらめずに読むことができると思います。
心を整える
サッカー日本代表である長谷部選手が書かれたベストセラー書籍。
今ではキャプテンとしてチームを指揮する長谷部選手ですが、この本では長谷部選手のメンタルコントロール術が書かれています。
世の中には「心を鍛える」「心を磨く」なる書籍が多数出版されていますが、長谷部選手は心を「整える」という表現でメンタルをコントロールしているそうです。
ぜひ読んでほしいので詳しくは書きませんが、サッカーのことを知らない方でも充分に楽しめる内容になっています。
文体に関しても参考書のように堅苦しいものではなく、長谷部選手の言葉で書かれているためすごく読みやすいです。
自分の言葉で書いているからこそ、長谷部選手の人柄が良く分かります。
長谷部選手と同年代の方、色んな自己啓発本を読んで特に何も変化がないという方にはぜひおすすめしたい一冊ですね。
人生と仕事について知っておいてほしいこと
松下幸之助さんに関する書籍は多数出版されているため、一度はこの方の考え方に触れている方も多いのではいでしょうか。
僕はこの本を読むまでは「松下幸之助?あぁあの何かすごい人ね」ぐらいの印象しかありませんでした。
この本は松下幸之助さんが様々な講演や講話でお話しされたものの中からビジネスパーソン向けにベーシックな事項を取り揃えてられているので、仕事に対してモチベーションを上げたい方、または仕事に対して疑問を抱いている方に読んでいただきたいですね。
一つの事柄について数ページでまとめられているので、なかなか集中力が続かない方にもおすすめです。
7つの習慣
「えぇ~今更?」という感が否めませんが、正直自己啓発本はこれだけでいいでしょってぐらい人生の指針となる本です。
「本を読んで人生が変わった」という表現はよく使われますが、僕はこの本を読んで真面目系クズからちょっとましなクズへ昇格することができました。
良く分からない表現で申し訳ないですが、根本的に人生を見つめなおしたい方はぜひ一度読んでみてほしいと思っています。
書籍は2,000円以上するんですが、正直何十倍もの価値がありますよ。
僕は仕事や人生に迷ったとき、絶対にこの本を読んで原点へ立ち返るようにしています。
560ページありますが、自分の人生が変わることを考えればスッと読めると思います。
「500ページも読めません」という方、ご安心ください。
「7つの習慣」には漫画版もあるため、どうしても活字が苦手な場合は漫画版から入ってみてください。
夢を叶えるゾウ
「小さなことからコツコツと」とはとあるレジェンド芸人の言葉ですが、自分の状況を変えるのはやっぱり日ごろの行いから見直すことが大切なんですよね。
「夢を叶えるゾウ」は、そんな大切なことをしっかりと教えてくれる本です。
ドラマでもやっていたと思うのでタイトルを知っている方もいるかと思います。
ダメダメサラリーマンと関西弁をしゃべるゾウの神様「ガネーシャ」が織りなす笑って泣けるエンターテインメント小説。
読書嫌いでもスラスラと読めるおすすめの一冊です。
1日30分を続けなさい!人生勝利の勉強法55
勉強する習慣がない僕にとって、この本は結構衝撃的でした。
誰にでも実践できる勉強方が分かりやすく記載されているので、「勉強したいけど、仕事が忙しくてできない」という方にこそ読んでほしいですね。
アフィリエイトもそうですが、まずは「続けることが大切」。
そんなことに気付かされた本です。
まとめ
本を読むと、自分が知らない世界を知ることができます。
ネットサーフィンは悪いことではないですが、ネットでは得ることができないものが本にはあります。
一日の間の少しの時間だけでいいので、ぜひ少しづつ読み進めていってみてください。
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