パソコンを使って作業している時、目や頭が痛くなることはありませんか?
長時間パソコンの画面を見ると、眼精疲労という症状が出る場合があります。
眼精疲労は肩こりや頭痛を引き起こすこともあるので、何とか対策したいところ。
特に一日中パソコンを使用したデスクワークをしている方にとって、目の疲れや肩こりは大敵です。
毎日目が充血していて、「疲れているんじゃない?」って言われていませんか?
肩や首筋のコリに悩まされていませんか?
え?ない??
そんなことはないでしょう。自分に素直になることも大切ですよ。

デスクワーク中に目が痛くなるという時は、ブルーライトカットのメガネをかけてみることをオススメします。
「PCメガネ」とも呼ばれるブルーライトカットメガネですが、実際にはどのような効果があるのでしょうか?
今回は、ブルーライトカットメガネの効果と実際に2年間使用してみた感想を記載していきたいと思います。
ブルーライトカットメガネについて
ブルーライトカットメガネは、その名の通り「ブルーライト」を「カット」するメガネです。
そもそもブルーライトって何だ?
と思ったそこのあなた。
僕と一緒にブルーライトについて学んでいきましょう






そもそも「ブルーライト」って何?
ブルーライトは、パソコンやテレビ、スマートフォン、タブレットなどから発せられる可視光線の中でも特に強いエネルギーを持つ光です。
僕たちが普段見ているパソコンやテレビから発せられる光には、このブルーライトが多く含まれているんですね。
ブルーライトが人体に与える影響
眼精疲労
ブルーライトが含まれた画像はぼやけやすいと言われているので、その分、ピント調節のために目に大きな負担がかかり、眼精疲労の原因となってしまいます。
僕はかれこれ10年ほどデスクワークをしていますが、夕方~夜になると目のかすみや痛み、頭痛に悩まされていました。
もちろん姿勢や生活習慣もあると思いますが、原因の一つとして長時間パソコンの画面を見ていることも挙げられますね。
体内環境の乱れ
「寝る前にスマホを見ると体に悪い」って聞いたことありませんか?
これは、ブルーライトが体内のリズムに影響していることが挙げられます。
人間の体は朝起きた時に太陽の光を浴びることでリセットされますが、夜にブルーライトが含まれた光を浴びると体が勝手に昼間と勘違いし、十分な睡眠が得られません。
「最近ぐっすり眠れない…」という方は、寝る前のスマホいじりをやめると改善されることがあるかもしれませんね。






PCメガネの選び方
「じゃあブルーライトから目を守るためにPCメガネを買おう!」と思っても、実際に種類が多すぎて何を選べば良いか分からない方も多いでしょう。
実際、僕もそうでした。
値段も種類もピンキリなPCメガネ。
以下では、PCメガネの種類についてご紹介していきます。
レンズの色が違うのはなぜ?
眼鏡屋に並んでいるPCメガネ。
レンズの色が青色だったり黄色だったりしますよね?
簡単に言うと、
レンズの色が黄色い→ブルーライトを大幅にカットしてくれる
と言った解釈で大丈夫です。
「ブルーライト〇〇%カット!」などの数値で表されますが、ここは僕が使用しているJINS PC(今はJINS SCREENになったらしい)で説明します。
ブルーライトカット率25%
レンズの色がそこまで黄色くなく、ブルーライトを反射するため青く見えます。
1日2時間程度スマホやテレビ、パソコンを見ると言った方ならそこまでカット率がきついものをかけなくてもいいと思います。
また、「画面が黄色く見えるのがヤダ」って人はそこまでカット率が高くないモノの方がいいですね。
実際、僕が使用しているのもこれですが、普通に目の痛みやしょぼしょぼ感が軽減されました。
ブルーライトカット率38%以上
「一日中スマホやパソコンを見る」「目が疲れやすい」という方はブルーライトカット率が高いメガネをおすすめします。
また、夜寝る前にベッドでパソコンやスマホを見るのが習慣づいてしまい、今更やめることなんてできないわという、人の言うことを聞かないどうしようもない方はカット率の高いものを購入しましょう。






2年間使用しているJINS PCについて
僕が2年前から使用しているのは、前述したブルーライト率25%カットのものです。
ここ数年の環境で言うと
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=”100″]・PC10時間以上 ・スマホ1時間 ・テレビ1時間[/st-cmemo]
てな感じですね。
なので、近々もう少しブルーライトカット率の高いものを買おうと検討中です。
使用前
仕事中はとにかく夕方ぐらいから目が痛くなり、何回もまばたきしないとダメなぐらい乾燥もしていました。
ひどい時は肩こりにもなるので、「もうデスクワーク辞めようかな…。」と考えたこともあるほどでした。
目が痛くなったり肩こりが気になると当然集中力も落ちるので、効率的に仕事が進められません。
そこで、職場の同僚や友人も使用していたPCメガネをダメ元でかけてみることに…。
使用後
驚くほど目の痛みがなくなり、心なしか肩こりも改善しました。
「何でもっと早く買わなかったんだ…。」と今では後悔しているぐらい。
姿勢も良くなった気がするし、なんだか人生も前向きに進んでいけそうです^^






JINS PCのメガネは軽くて負担にならないし、メガネをかけたことがないって方にもおすすめです。
僕は視力が悪い方ではないので基本的には裸眼なのですが、このPCメガネにはすぐ慣れました。
メガネに抵抗がある人は液晶保護フィルムがおすすめ
メガネをかけることにどうしても不便を感じてしまう方は、液晶保護フィルムを使いましょう。
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PC、スマホともにフィルムが売っているので、これを貼っておくだけでも全然違います。
まとめ
目は消耗品とはよく言いますが、常日頃からPCやスマホを見ている方はぜひPCメガネをかけてみて欲しいと思います。
Amazonなどのレビューにも書いてますが、感覚的にはかけている時とかけていない時の違いはすごいです。
また、PCメガネは長期間使用するものになるので、今回ご紹介したものは価格帯としても決して高くはないと思います。
ちなみにブルーライトカットメガネは100円ショップでも売っていますが、個人的には「機能良し、デザイン良し」のJINS PCをオススメしたいですね。
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